フランス絵本の世界展。
今日は、ふんわりやさしい絵を描くお友達と、
鹿島茂コレクション
フランス絵本の世界 を鑑賞しました
◆久しぶりの美術館です!
チケットを買って新緑が爽やかな木々を眺めながら、
足取り軽く館内へ向かいました。
元は朝香宮夫妻の邸宅だった 東京都庭園美術館
◆昭和8年の建造で3年前に 国の重要文化財 に指定されたそう
ちょうど、旧朝香宮廷物語 と題して、建物展も開催されていました。
アール・デコ装飾様式で統一されたモダンな雰囲気で、
各部屋を観て回って優雅な気持ちになりました。
◆撮影OKでした! なのに観るのに夢中でお部屋の写真撮り忘れ(><)
さてさて、お待ちかねの 絵本展 です
フランス文学者の鹿島茂氏が、
30年以上も掛けてコレクションした子供のための絵本が、
古い年代のものから順に並んでいました
お洒落なフランスの雰囲気が絵本から溢れていて、
フランス語が解読出来ず、お話の内容は分からなくても、
粋な色使いやさらりとしたタッチの絵を眺めているだけで、
胸躍りました
◆19世紀半ばからアール・デコ時代に至るフランス絵本の黄金期の作品がずら~り!
( 撮影OKコーナーより )
登場人物(動物)が、嬉しそうだったり楽しそうだったり、
反対に寂しそうだったり悲しそうだったり、
描かれた様子だけで伝わる絵本って、あらためて素晴らしいなぁと思いました
そして、本の装丁の美しいこと!
小さい子供ちゃんがスクロールして絵本らしきものを読んでいる姿を、
時折見かけますが、その度に残念な気持ちになります。
きれいな本を手にして、どんなお話なんだろう・・・って、
ドキドキわくわくするあの感覚は、ページをめくることで味わえるのに。
次から次へと画面が現われるなんて、味気ないなぁ・・・なんて思います。
絵本、ずっと在ってほしいな。 お友達にもたくさん描いてもらいたいな。
フランス絵本の世界に酔いしれた後は、お喋りカフェタイム~
西陣織 と スワロフスキーのシャンデリア が不思議な空間の、
KITCHEN BAR 新目黒茶屋 さんへ。
◆豪華絢爛!天井も壁も 西陣織 !! 素晴らしい!!!
フランスから、京都へひとっ飛び~
小麦粉を使わないオリジナルカレーが名物らしいのだけれど、
おやつ時だったので私達はスイーツを。
◆キャラメルラテとミニサバラン風!
日常のあれこれをお喋りして、なんとなんと、
お誕生日プレゼントに、とーーーっても素敵なお品をいただきました。
真心こもった贈り物に、感激でした
いつか、お披露目させていただきたいと思います
今日は風の強い日でしたが、
かわいい絵に楽しくなって、素敵なものに嬉しくなって、
心和んだ一日でした ♪ 感謝です!! m(●^▽^●)m
2018-05-03 23:02
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