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フランス絵本の世界展。



今日は、ふんわりやさしい絵を描くお友達と、

鹿島茂コレクション 
  フランス絵本の世界 を鑑賞しました [アート]

◆久しぶりの美術館です!
庭園美術館看板18.5.3.jpg


チケットを買って新緑が爽やかな木々を眺めながら、

足取り軽く館内へ向かいました。

元は朝香宮夫妻の邸宅だった 東京都庭園美術館[ぴかぴか(新しい)]

◆昭和8年の建造で3年前に 国の重要文化財 に指定されたそう
庭園美術館18.5.3.jpg

もみの木18.5.3.jpg



ちょうど、旧朝香宮廷物語 と題して、建物展も開催されていました。

アール・デコ装飾様式で統一されたモダンな雰囲気で、

各部屋を観て回って優雅な気持ちになりました。

◆撮影OKでした! なのに観るのに夢中でお部屋の写真撮り忘れ(><)
星型ランプ18.5.3.jpg

女神様@庭園美術館18.5.3.jpg


さてさて、お待ちかねの 絵本展 です [次項有]

フランス文学者の鹿島茂氏が、

30年以上も掛けてコレクションした子供のための絵本が、

古い年代のものから順に並んでいました [本]


お洒落なフランスの雰囲気が絵本から溢れていて、

フランス語が解読出来ず、お話の内容は分からなくても、

粋な色使いやさらりとしたタッチの絵を眺めているだけで、

胸躍りました [揺れるハート]

◆19世紀半ばからアール・デコ時代に至るフランス絵本の黄金期の作品がずら~り!
フランス絵本①18.5.2.jpg
フランス絵本②18.5.3.jpg

フランス絵本うさぎ18.5.3.jpgフランス絵本ペリカン18.5.3.jpg
フランス絵本子豚18.5.3.jpg ( 撮影OKコーナーより )


登場人物(動物)が、嬉しそうだったり楽しそうだったり、

反対に寂しそうだったり悲しそうだったり、

描かれた様子だけで伝わる絵本って、あらためて素晴らしいなぁと思いました [ひらめき]

そして、本の装丁の美しいこと!


小さい子供ちゃんがスクロールして絵本らしきものを読んでいる姿を、

時折見かけますが、その度に残念な気持ちになります。


きれいな本を手にして、どんなお話なんだろう・・・って、

ドキドキわくわくするあの感覚は、ページをめくることで味わえるのに。

次から次へと画面が現われるなんて、味気ないなぁ・・・なんて思います。


絵本、ずっと在ってほしいな。 お友達にもたくさん描いてもらいたいな。


フランス絵本の世界に酔いしれた後は、お喋りカフェタイム~ [るんるん]


西陣織スワロフスキーのシャンデリア が不思議な空間の、

KITCHEN BAR 新目黒茶屋 さんへ。

◆豪華絢爛!天井も壁も 西陣織 !! 素晴らしい!!!
目黒茶屋カウンター18.5.3.jpg
目黒茶屋天井18.5.3.jpg
目黒茶屋店内①18.5.3.jpg
目黒茶屋壁18.5.3.jpg


フランスから、京都へひとっ飛び~ [ダッシュ(走り出すさま)]

小麦粉を使わないオリジナルカレーが名物らしいのだけれど、

おやつ時だったので私達はスイーツを。

◆キャラメルラテとミニサバラン風
キャラメルラテ&ミニ18.5.3.jpg


日常のあれこれをお喋りして、なんとなんと、

お誕生日プレゼントに、とーーーっても素敵なお品をいただきました。

真心こもった贈り物に、感激でした [揺れるハート]

いつか、お披露目させていただきたいと思います [ひらめき]


今日は風の強い日でしたが、

かわいい絵に楽しくなって、素敵なものに嬉しくなって、


心和んだ一日でした ♪ 感謝です!! m(●^▽^●)m





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