『 そうだ京都、聴こう。2018 』その１

今年のＧＷは、早く来いこい！と何ヶ月も前から楽しみにしていました。

それは何でかというと・・・

大好きな ザッハトルテ の御三方のスペシャルなライブがあるから

全国津々浦々でライブをされている御三方ですが、

『 ゴールデン･ウィークはお休み取れるから、私達が京都（ 彼らの本拠地 ）へ行くよ！』

というファンの方々の声から、

ここ数年、ＧＷの京都ライブが恒例となっているそうで。


しかも今年は、１５周年を迎えられた昨年一年間、

毎月一曲ずつ各地のカフェ等で録音し続けた、

『 月録！音行脚～ザッハトルテは１５年～ 』の集大成で、

１２曲の新譜 と共に、普段気軽に入れない場所での ３日間 、

スペシャルな開催 なのです！！


初日の昨日行って参りました、びゅわ～んと

◆のんびりの出発です！



またまた名古屋で三重から来るＫちゃんと合流して、

京都駅 から山陰本線で 太秦駅 まで行き、徒歩で乗り換え、

撮影所前駅 から初めての 嵐電 に乗って、ライブ会場最寄の 御室仁和寺駅 へ。

◆江ノ電みたい ！ 嵐電かわいい～ ♪





嵐電は、駅によっては単線の箇所もあって、

入り口と下り口は一方通行、下車する時はピンポンで知らせて、

乗車賃はバスの後払いのように、下り口で払います。

電車も、所変わると違うものですね

◆京都駅から約３０分！ 御室仁和寺駅着いた～ ♪　






スペシャルライブ最初の会場は、有形文化財 に指定された 旧邸御室

築８０年の昭和初期の邸宅で、

あちらこちらに和の粋な装飾が施され、

一枚板のテーブルや、ゆったりとした大広間等々、豊かな暮らしが伺えました。


数年前放送された朝ドラ『マッサン』のモデルとなった、

日本初のウィスキー生産者・竹鶴政孝氏をスコットランドへ留学させた、

大手酒造会社の役員・阿部喜兵衛氏のお孫さんが所有者だったこともある邸宅だそう。


手作りの可愛らしい看板のお出迎えを受けて邸宅へおじゃますると、

どこか懐かしくて落ち着く、素敵なお部屋が続いていました


◆あれ？おふたり目がない？！ 笑　（３枚目の写真は先輩にお借りしました）







大広間から望むお庭は、新緑が美しく、

時折爽やかな風が吹き抜け、とっても心地良い空間でのライブでした。

◆新緑越しの外観です！



ザッハトルテの御三方の奏でる旋律は、どんな景色にも溶け込みます。

美しいお庭を背景に、夢のような時間でした

◆夕暮れの旧邸御室で 御三方の演奏に酔いしれて・・・♪
　　　　　　　　　　 　　（外観写真またまた先輩にお借りしました！）





今回は、Ｋちゃんの地元の電車の終電に間に合うように、

後ろ髪引かれつつも、ライブ後半、

古い月 という名曲の途中で退室してきました

（ 演奏の途中退室って雰囲気壊しちゃうから、
　 御三方と周りの席の方々に申し訳なかったな ）


兎にも角にも。

無事に京都駅に着いて、Ｋちゃんの乗る新幹線を見送ってから、

時間に余裕があった私は、お土産やお弁当を買い込み、

ライブの余韻を楽しみながら帰路につきました

◆お供はやっぱりご当地ビール ♪



『 そうだ京都、聴こう。2018 』@ 旧邸御室
　　　　　　　　　　 最高のひと時でした（＾＾）Ｖ



＊お＊ま＊け＊
今回は観光の時間がなかったのですが、
会場まで迷った時に、仁和寺の二王門 は拝んできました。
この二王門は、知恩院の三門・ 南禅寺の三門 と共に、
京都３大門 なのだそう。（ 知らなかった～ ）
左右の 金剛力士像 もパチリッ
阿 ～！ 吽 ～！ 迫力ありました～（＠＠）